本当に経済的自由が欲しいのか?覚悟を突きつける1冊
「金持ち父さんの
クワドラント」
これは自分の覚悟を
決めさせる投資本です。
これを読んだ後は、
自分の来し方を振り返らずにおれません。
キャッシュフロー・クワドラントとは何か
これが呑み込めれば
半分は終了。
要は、縦線の
左側は、自分が働いて稼ぐ
(従業員か自営業者)
右側は、システムに稼がせる
(ビジネスオーナーか投資家)
断然右側が、経済的自由だと。
「あなたは今どこにいて、
将来、どこに
行きたいですか」と
繰り返し問いかけられます。
これまでの日本の
労働者モデルは間違いなく
左上のEですよね。
いい学校を出て
いい会社に入ることが
幸せを確保してくれる
(と信じていた)時代。
会社に入るのが嫌で優秀な人は
左下のSの
上級を目指す。(医者とか弁護士とか)
30年前は、それ以外は
ばくち的な?イメージがありました。
(少なくとも私は)
ラットレースから抜け出すには
ところが
今やそのモデルは崩壊しつつあり、
右側で生きるハードルが
下がってきた。
著者は、EやSの人は
まず会社をつくって
Bに行き、そしてIを目指せと。
そのくだりは飛ばすとして、
まずは Financial intelligence
を得ようということ。
そのためのステップが7つ。
①自分のために働くことを考える
②キャッシュフローを管理する
③本当に危険なのは何かを知る
④どんな投資家になりたいか決める
⑤よき師を見つける
⑥失望をバネにする
⑦自分を信じる
①の指針は
1、財務諸表を作り、
2、目標を設定する
というように、細分化して明示されている。
特に具体的なのは
③の指針。
1週間に5時間、次のうち
少なくとも1つを実行する
・新聞のビジネスランと経済専門紙をじっくり読む
・テレビ、ラジオで経済金融関係のニュースを見る
・経済金融関係のウエブ、雑誌等を見る
・「キャッシュフローゲーム」(著者考案のゲーム)をする
・投資に関する教育目的のセミナーに参加する
・コーチを雇う
もうやっている人には当然でしょうが、
超初心者の私は、かろうじて
日経新聞をさらっと読む
程度です。
これぐらいやらないとだめですね。。。
行動の指針にチャレンジ
ということで、とりあえず週に5時間、
上記にチャレンジしてみます。
情報はたくさんあるから、
厳選して続けれるものを・・・
テレビ東京「ワールドビジネス
サテライト」から始めますかね?
the book tells us how some people
work less,earn more,pay less in taxes,
and how to become financially free.