女50代は輝く黄金期

アラフィフ がいろいろチャレンジするブログ。お金/健康/人間関係を三大テーマに毎日更新にトライ中!

本当に経済的自由が欲しいのか?覚悟を突きつける1冊

f:id:tellyourstory:20180910122802j:plain

「金持ち父さんの

キャッシュフロー

クワドラント」

(改訂版 ロバート・キヨサキ 2013筑摩書房

 

これは自分の覚悟を

決めさせる投資本です。

これを読んだ後は、

自分の来し方を振り返らずにおれません。

 

キャッシュフロー・クワドラントとは何か

 

これが呑み込めれば

半分は終了。

f:id:tellyourstory:20180910122902j:plain

要は、縦線の

左側は、自分が働いて稼ぐ

(従業員か自営業者)

右側は、システムに稼がせる

(ビジネスオーナーか投資家)

断然右側が、経済的自由だと。

「あなたは今どこにいて、

将来、どこに

行きたいですか」と

繰り返し問いかけられます。

 

これまでの日本の

労働者モデルは間違いなく

左上のEですよね。

いい学校を出て

いい会社に入ることが

幸せを確保してくれる

(と信じていた)時代。

 

会社に入るのが嫌で優秀な人は

左下のSの

上級を目指す。(医者とか弁護士とか)

 

30年前は、それ以外は

ばくち的な?イメージがありました。

(少なくとも私は)

 

ラットレースから抜け出すには

f:id:tellyourstory:20180910130545j:plain

ところが

今やそのモデルは崩壊しつつあり、

右側で生きるハードルが

下がってきた。

 

著者は、EやSの人は

まず会社をつくって

に行き、そしてを目指せと。

 

そのくだりは飛ばすとして、

まずは Financial  intelligence

を得ようということ。

そのためのステップが7つ。

 

①自分のために働くことを考える

キャッシュフローを管理する

③本当に危険なのは何かを知る

④どんな投資家になりたいか決める

⑤よき師を見つける

⑥失望をバネにする

⑦自分を信じる

 

①の指針は

1、財務諸表を作り、

2、目標を設定する

というように、細分化して明示されている。

 

特に具体的なのは

③の指針。

1週間に5時間、次のうち

少なくとも1つを実行する

 

・新聞のビジネスランと経済専門紙をじっくり読む

・テレビ、ラジオで経済金融関係のニュースを見る

・経済金融関係のウエブ、雑誌等を見る

・「キャッシュフローゲーム」(著者考案のゲーム)をする

・投資に関する教育目的のセミナーに参加する

・コーチを雇う

 

もうやっている人には当然でしょうが、

超初心者の私は、かろうじて

日経新聞をさらっと読む

程度です。

これぐらいやらないとだめですね。。。

 

行動の指針にチャレンジ

 

f:id:tellyourstory:20180910130619j:plain

ということで、とりあえず週に5時間、

上記にチャレンジしてみます。

情報はたくさんあるから、

厳選して続けれるものを・・・

 

テレビ東京「ワールドビジネス

サテライト」から始めますかね?

 

the book tells us how some people

work less,earn more,pay less in taxes,

and how to become financially free.